プリウス作った人の気分

ども

明日はロボカップだそうです。後輩達がんばれよ。で、私は出場しません。まあ、その理由は後ほど、、、

で、まあ、暇だったのでイロイロ手伝いに行ってたんですよ。何か教えれることあるかなーって。一応、ロボット研究部内では一番知識ある人であり、一番スキルを積んでる人って設定になってますからね。最年長だし、、、

ってことはドーデモ良くて、後輩に、私が作ったモータードライバを渡して、嬉しいことに使ってくれてたんですよ。しかーし、そのモータードライバは初EAGLE時に初作品として作ったモータードライバ。欠陥がイロイロ出てるらしい。動かしてたらH8の電源が落ちたり、モーターが電池を選んだり、、、などなど

プリウス作った人も、こんな感じで問題が起きるなんて予期してなかったんだろなー(プリウスと電子工作一緒にしてごめんなさい)。

で、その場でできうる限りの対応を施し(まあ制作者俺だし)、無理やりな使用ながらもなんとか動いた。よかった。

ってなかんじで、まあなんとかなるっしょww

あ、卒業した先輩と久しぶりにあったんですよ。ほんで、久しぶりにイロイロ学ぶという機会がありました。部内に先輩居なくなると、自分と同レベルでお話しできる人が少なくて寂しい(謎なのだが、電子回路系の後輩って今のとこ中一のみなんだよね)。案外これが部活にあまり行かなくなった理由かもね。でも、昔はいつも先輩と一緒に何かやってたなー。今思うと懐かしく、良い思い出です。昔の苦労って後で絶対に、人生的にも、技術的にも糧になりますよ。

で、話してたら

「お前は技術を無駄遣いしすぎだ」

もう僕は疲れ果ててしまったんですよ。

いや、まじめに。普通に、去年出したロボットを一年間掛けてメンテして、パワーアップしたら結構いいのできてた。

時々そういう風に思うことはたびたびある。まあ、3年間居たところですからね。

なんでかな。いつから俺はこんなに変わり果てたんだろ。昔はもっと野心的だったのに。

まじめに、来年出ようかどうか迷わせる一言でした。いや、本音を言えば、金と、プログラム要員一人さえいれば、やってるんですけどね。いないからしょうがない。つまり、仕事がない。いやー金融危機の影響はこんなとこまできてたとはww

基本僕は下請けだったので、その発注元が居なくなったら倒産します。誰か僕の技術にもう一度再投資してくれる人大募集(いや、マジで)

ってな感じでイロイロ思ってたのです。一年前のことを思い出しながら。

もし、その先輩がプログラムやってくれるって言ったら絶対やるだろうな、、、

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