フレームバッファ=カウンタの塊

久しぶりの技術解説のブログ

はい、フレームバッファです。具体的にどうするか。カウンタの塊を作ればよいのです

どういうことか、

まずはメモリから読み出すとき。

1:データはずっと開きっぱなし、アドレスのピンをカウンタで回して、順に読み込んでいきます。

2:FPGA内部のFIFOにメモリからのデータをためていきます

3:FIFOの内容をLCDに書き込み

単純に説明するとこんな感じ。

で、LCDに書き込むとき

1:HSYNCをカウンタで回して横方向に描画していきます。これを480カウント。ちなみに、このクロックと、FIFOの読み出しクロックは同期。

2:480カウント目でVSYNCをワンカウント。縦に一つずらして下の列の一本を描画。

を永遠に繰り返す。

簡単に説明すればこれだけです。

ほかにも、起動シーケンスやクロック同期、、、などなどのためにカウンタが必要です。そのほかデコーダを少々。

これ、手書きでもいけるかなww

そういえば、今日、先輩に頼んでた基板とパーツをもらいに行きました。Blackfinのピンの多さに感動ww

JTAGもあるので明日がんばって半田付けしてCortexを動かします。

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