何もかも自作だよという信念のもと、いろいろ本を買って自作モノ(ガラクタ?)に囲まれてます。
そんな中、やっとまともに使えるモノが誕生したのでした。
スピーカアンプです。たぶん、電子回路歴四年の中で一番、生活に使えるモノだと思うww
まあ、線をたどって緑色のテープを見つけると音が鳴る機械を作って生活に役に立つのかと問われればそれはNoである。
しかし、それを通じて学ぶモノが必ずある。
何にしろ、道を極めるとはこういうくだらないむだなことから始めるのが一番の近道なのかもしれない。それの繰り返しで、いつの間にか素晴らしいモノができる。
と言っても、もうそろそろゴミ作りの生活は環境に良くないと気付いたのか、最近は使えるモノばかりを作ろうと模索中。まあ、どうせまたガラクタ路線に戻るのであろうが、、、あ、コイルガン作ってなかったなww
ってことでエフェクタを作ろうと思ったのだが、この前依頼主に連絡とると
「ベースエフェクタって作れる?」
作れないこともないのだが、、、
基本的に、エフェクタというモノはギターの音域用にカスタムされている。
一部ベースと重なる音域もあるが、ベースのメインである低音はもちろんギターの音域外
つまり、ベースでやると低音がショボくなると言うことだ。
まあ、定数を変えればクリアできるんですけど、何しろ初めてなもんで分かりません。
とりあえず、何か作って試します。
ほんで買ってしまった。
「土日で作るオリジナルエフェクタ PART2」
Part1はもうすでに読んで、もっと情報が欲しいので買いました。
二冊で僕の聖書ですww
で、この本にはギター以外にもシンセやラインに使ってもGOODと書いてるので、まあ、ベースで使ってもそこまで最悪というわけはない(と思います、、、)
この本を書いたtoyaさんに僕はかなり影響受けました。
この人のおかげでガラクタ製作から脱することができたようなモノです。
それと、僕に部品の個性について教えてくれました。そして、アキバでレアパーツをあさるようになりましたww
すばらしいことですよww
toyaさんが作る回路はちょっと変わってます。他にもいろいろ見てきたりしたものや、自分でがんばって設計したものとも、全く違います。
こうなんて言うか
「そんなの回路方式ありですか?」
とか
「そんなパーツを使うんですか?」
みたいなww
それがなかなかのビンテージサウンドを生み出してるんでしょうね
とりあえず気になったら読みましょう!!