思ったんだけど、AVRってものすごく使いやすいよね。
ライターは安く作れるし、書き込み回路は簡単に作れるし、製品選択の幅は広いし、安いし、情報は多いし、、、
実際、PICと対抗している製品って良く聞くけど、AVRの方が上なんじゃないの?
っと最近思うtomoです。
っというのも、今日はEAGLEのライブラリを整理していて、その際、ふと思ったのです。EAGLEのライブラリって良いですよね。他にも、いろんなCADを触ったことがあるのですが、ライブラリに関していえば、EAGLE最高!!(まあ、タダで手に入るってのもありますけど)
で、本命、AVRについての雑記。
書き込み方法↓
・純正ライターを使う:4000円くらいかかるけど、一番確実かつ全ての品種に対応。しかもUSB
・シリアル通信から書き込みに必要な端子を引っ張る:かなーり安上がりかつほぼ全ての品種に対応。だけどもRS-232インターフェースが必要。
・互換ライター自作:安く済むけど、ライター製作にライターが必要(自作するライター自体にAVRを使用)。PCソフト設定とかもめんどい。
・USB-シリアル変換ICを使う:二番目の方法をUSBに対応させたもの。FT232RLなどのUSB-シリアル変換ICから書き込みに必要な端子を引っ張る。かなり安上がりかつほぼ全ての品種に対応、USBももちろん対応。
お金があれば一番目の方法。一番良いのは四番目の方法だと思います。今はRS-232搭載のPCなんて滅多にありませんからね。
ちなみに、以上の方法はすべてISPと呼ばれる書き込み方法です。ほかにもパラレルの書き込みとかあるけど、滅多に使いません。
で、品種についてtomo個人的な意見
ATmega640,1280,1281,2560,2561ー俗に言うフラッグシップってヤツ。値段は高いけどそれ相応な性能。大規模向け
ATmega164,324,644,1284ーミドルクラスだけども十分使える。ってか一番使いやすい。DIPパッケージもそろってるしね。
ATmega48,88ーローエンド。性能はイマイチ。でも小さいから必要な所では重宝される。小型機器とか小ネタ専門。
ATtinyは正直、使いません。いや、もっと言ってしまうと、使っても良いけどそれ使うならATmega48,88ラインを使った方が良い、という場面がほとんど。
あえて言えば、ATtiny2313が一番一般的なライン。ATtiny261,461,861はその一つ上のライン。
ってなかんじです。ホントに個人的な意見ですねww