異世界でもIntelは勝つのか

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/25/005/index.html

この通り、一部パソヲタから見れば未だにPCプロセッサ界は十分広いかもしれないが、もはや、PCに限らずコンピュータプロセッサの主戦場はモバイル機器へ移行しつつある。ビジネスシーンから家庭用機器まで、あらゆるユースシーンが存在する。そんな世界では、PCプロセッサはもはやゴミ同然、必要な機能のみを搭載し、最低消費電力とするモバイルプロセッサの需要が見込まれる。
そこで、繰り広げられるのが、従来の技術に低消費電力機能を組み込んだIntelとその他ARMに代表される組み込みプロセッサ陣のバトルだ。
既にIntelはAtomを発表し、Willcom D4などのモバイル機器に搭載されているが、依然として数は少なく、ユースシーンもモバイルパソコンがメインだ。
一方、ARMは新型Cortexシリーズを投入することで攻勢を強めている。特に、最近はFPGA向けソフトプロセッサに注目が集まる。
やはり、Intelの庭ではないのか。ARMが得意としているだけなのか。
今後の動向に注目だね。
あ、そうそう
iPadってのはSoCらしい。分かる限りでは、FPGAにCPUなどの必要チップを組み込んでいると思われる。
実は、このFPGAにIPコアを詰め込んでモバイル端末を作るという発想、俺も持ってた。くそ、先にやられたか!!
あ、ちなみに、私はARM応援派でね。IntelはPC用に専念して欲しいし、PC界での常識をモバイルシーンに持ってこられるのはちょっとね、、、それに、ARMはモバイルシーンでのナレッジソースが豊富だし、、、個人的に好きだし、、、

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