2009 年 6 月 のアーカイブ

ATMELもCortex-M3に着手

2009 年 6 月 14 日 日曜日

アノATMELもCortex-M3コアを搭載したMCUを生産するらしいですよ。

SAM3Uといって、

最大動作周波数96MHz(Thumb-2対応)

最大48KbyteのSARM、最大256KbyteのFlash

480MbpsのUSBコントローラ

10/12bitのA/Dコンバータ x8ch

UART x4ch

SPI x1ch

I2C x2ch

最大7chのPWMジェネレータ

オンチップRCオシレータ、リセット回路

などなど、豊富な機能付き。

めっちゃつかいてー!!

ATMElだから、ブートにSAM-BAが使えるわけです。ネイティブにUSB書き込み対応してるってことですよ。

QFP半田付けのコツ

2009 年 6 月 13 日 土曜日

今日はチップ部品の半田漬けでしたww

え?ほとんど表面実装しか半田付けしてないじゃん。

で、今回は、その表面実装パーツのうち、QFPをどうやって半田付けするか。

[用意するモノ]

半田こて(20W以下)

フラックス(あるかないかでかなり変わる)

ブレードタイプの小手先

半田吸い取り線

半田こては太陽電気産業のCXR-31(22Wだけど気にしない)、ってことは、ブレードタイプの小手先というとPX-60RT-1.6Dを使ってることになります。フラックスも太陽電気産業のBS-75Bです。無洗浄タイプです。

ブレードタイプってところがポイントです。細い小手先で一本ずつピンを半田付けしていったら何日かかることでしょう(最大で、QFP240っていうのがいますからね)ww

ブレードタイプなら、フラックスの効果もあって、ピンをなぞるだけで半田がつきます。以下写真付き解説(アドレスのとこに高解像度の写真を貼ってます)。

1:フラックスを塗ってからICを置きます。ちゃーんと位置決めしないと後で泣きますww

フラックスの粘性で一度置くと、ある程度は位置が保たれます。

http://55tomoslab.rakusei.net/cortex-soldering/DSC02367.JPG

2:ブリッジ覚悟で半田付け。さっきも言ったとおり、半田こてにリアルタイムで半田を流しながらなぞっていきます。するとこうなります。

http://55tomoslab.rakusei.net/cortex-soldering/DSC02368.JPG

3:半田吸い取り線でブリッジを除去して完了。

http://55tomoslab.rakusei.net/cortex-soldering/DSC02370.JPG

ちゃんと目視で確認します。案外きれいにできます。

フレームバッファ=カウンタの塊

2009 年 6 月 12 日 金曜日

久しぶりの技術解説のブログ

はい、フレームバッファです。具体的にどうするか。カウンタの塊を作ればよいのです

どういうことか、

まずはメモリから読み出すとき。

1:データはずっと開きっぱなし、アドレスのピンをカウンタで回して、順に読み込んでいきます。

2:FPGA内部のFIFOにメモリからのデータをためていきます

3:FIFOの内容をLCDに書き込み

単純に説明するとこんな感じ。

で、LCDに書き込むとき

1:HSYNCをカウンタで回して横方向に描画していきます。これを480カウント。ちなみに、このクロックと、FIFOの読み出しクロックは同期。

2:480カウント目でVSYNCをワンカウント。縦に一つずらして下の列の一本を描画。

を永遠に繰り返す。

簡単に説明すればこれだけです。

ほかにも、起動シーケンスやクロック同期、、、などなどのためにカウンタが必要です。そのほかデコーダを少々。

これ、手書きでもいけるかなww

そういえば、今日、先輩に頼んでた基板とパーツをもらいに行きました。Blackfinのピンの多さに感動ww

JTAGもあるので明日がんばって半田付けしてCortexを動かします。

絶対☆手配線至上主義!!

2009 年 6 月 9 日 火曜日

ども、

やっぱEAGLEは手配線に限ります。→

こっちの方が小型化できる

合理的

電源ラインや高周波ライン、などなど特性を気にしないといけないところも自由に変えれる

っていう理由です。今思ってみたらTMDに自動配線使ってたことが信じられませんww

でも、やっぱ、面倒なときとか、簡単なとき、納期が明日って時に自動配線は重宝します。

っていう面から、EAGLEはいいCADだと思います。

以上、EAGLEの宣伝。

そーいえば、ロボカップに出場してる人では(プレゼンを見る限り)EAGLE人口が多いです。CADLUSとかOrCADとかってどうなのかな。

音響機器っていいですよね

2009 年 6 月 8 日 月曜日

ほんと暇です。JTAGの基板が来るまでホントに暇です。まあ、そういうときは中一の指導とかあるんですけどね。

で、今日は、Spiralrayに頼まれてギターの修理。

うん、ピックアップが壊れてると思ったら6.5mmジャックの配線が切れてるじゃん

はい、半田付けして終わり。あとでオシロで確認。大丈夫ww

ほんとに音響機器ってなんかひかれますよね。なんていうか、魅力的というか、キャラが出てるというか、、、

「けいおん!」も半分それ目的で見てたりしますww

ちなみに、楽譜読めません。でも、アナログ回路はお任せww

書き込めない、、、

2009 年 6 月 7 日 日曜日

なぜだー!!なぜCortex書き込めないんだー!!

僕が作ったやつも、昔のDWについてたやつも、書き込みができません。

詳しく言うと、Cortexの書き込みにはSTM製のFlash Loader Demonstratorってソフトを使うんですけど、そいつのエラーで、Cortexとの速度が同期できないって出てくるんですよ。

ほんで、サポートされてる全ての通信速度で試したんですが、

57600bps以上-速度が合ってない

57600bps未満-マイコンと通信できてない

っということに、何が起きているのですかww

これじゃあロボカップも、コミケも危ういです。何とかしなければ、、、

そういえば、コミケ通ってました。サイトはhttp://spiralray.rakusei.net/illuststage/です。

TMDは新型の3Gを投入予定。Cortexは何とかします(一応、JTAGとUSBという方法がのこってます)。

俺の親友

2009 年 6 月 5 日 金曜日

今まで、部活では学校のモノであるオシロを使ってました。アナログで20MHzです。

ほんで、今日、部のモノとしてデジタルオシロがやってきました。100MHzです

うん、すごいです。まずは、マイコンクロックの20MHzも余裕でみれます。

そして一番すごいのが

AUTOボタンをおすと、サンプルレートと電圧幅を画面に合わせて調整してくれる

ワンクロックボタンを押すと画面いっぱいにワンクロック出してくれる

周波数、クロックタイムを自動的に出してくれる

すごいです。さすがデジタル。

そしてこいつのおかげで動かなかった回路の問題も解決できましたしww

もう俺の親友

ATOKの本名は、、、

2009 年 6 月 4 日 木曜日

テスト期間中で一番勉強になったこと

ATOKの本名は

Advanced Technology Of Kana-kanji transfer

電子辞書放浪してたら見つけましたww