この通り、またまたTIが一発かましてくれました。96%、4A、2.4MHzスイッチング、などなどリニアレギュレータとは次元が違う世界。
もちろん、リチウム電池用なので昇降圧のハイブリッドタイプ。
使ってみたいよ。でもね、パッケージがSONなんだよ、、、
この通り、またまたTIが一発かましてくれました。96%、4A、2.4MHzスイッチング、などなどリニアレギュレータとは次元が違う世界。
もちろん、リチウム電池用なので昇降圧のハイブリッドタイプ。
使ってみたいよ。でもね、パッケージがSONなんだよ、、、
ども、
題の名の通りに説明します。
まず、調べて分かったこと。Willcom03のUSB端子はマイクロUSB-ABジャックである。
AB?何それ?って話ですよね。
USBにはそれぞれAタイプとBタイプってのがあります。Aタイプはマスター側、Bタイプはスレーブ側に採用されます。簡単に言ってしまえば、PCはAタイプ、USBメモリとかマウスはBタイプってことです。
しかーし、Willcom03とかその他多くのスマートフォンはPCに繋いでスレーブとして動く時もあれば、キーボードとかを繋いで自身がマスターになるってこともあります。そんなデバイスにはABタイプってのを使います。これは、AタイプでもBタイプでもささるよっていうタイプです。
よって、Willcom03の外部電源を作る時、充電用USBコネクタはマイクロUSBのAタイプでもBタイプでもどっちでもOKってことです。まあ、決まりに従えばBタイプを使うべき所ですけどね
選択肢は二つあります。
まずは、来年からの選択授業。地理を取るか公民をとるか。迷う、、、
そして、もっと大切なこと?
秋月のNiMH充電キット買うよりも市販モノ買ったほうが安い、、、どっちを選ぼうか。
市販品のメリットはディスチャージもついてること。キット品は8本まで充電できること。
よーく考えます。別にパックじゃなくて単体で使うので。
部室を片付けていらない充電池が大量に出てきた。こりゃ処理しないともったいない。まずは充電方法を考えてから応用アプリを考えよう。
ってことで、、、
リチウムポリマー充電池の充電はめっちゃ簡単♪IC一つで安全にやってのけてくれる。しかーし、NiMHの充電ICってのは売ってることは売ってるのですがワンチップでと言うのはなかなかない。方法としては
①外付け部品多いけど我慢して充電IC使う
②マイコン制御
③OPアンプの山で演算
②の方法は僕はプログラムできないので無理です。①か③。OPアンプの山を使って演算するのはおもしろそうですが大変そう。よって、①の方法で決まり。
具体的にはMAXIMのDS2711かMAX712です。データシートを見れば分かりますがどれもめんどくさそう、、、
そこで、解決方法として秋月のキットを改造します。秋月のNiMHチャージャーキットにはMAX712が使われています。どうやらこのMAX712は外付け抵抗で充電流やタイマーをセットするらしいです。で、秋月のキットは安全を期すため充電速度がとてつもなく遅く設定されています。もちろん手持ちは2000mAh級の電池なので待ってられない。急速使用に改造しましょう。
そういえばSWALLOW使ってたときは2700mAhの電池を30分で充放電してたな。そりゃ触れないくらい熱くなるわなww
使いたい。とりあえず使いたいStratix。またまた新型が出たらしいです。ってか82万LEってどうやったら埋まるんだ?モメリブロックは23.1Mbits。960個のDSPブロック。上には上がいますね。
リチウム電池用の電源ICといえばTIさんのTPS6300xシリーズです。これ最高。
しかーし、パッケージがQFNという何とも絶望的な状況。
EAではそれくらい手ハンダしろって喝を入れられたのですが、今回の要求仕様が仕様なのでどうも心配です。
ロボット程度なら良いですよ。でも今回必要なのはBattery03なんですよ。モバイル機器だし一般製品に電源を供給する物なんです。山に持って行ったりすることもあるかもしれないので心配です。
ってことでDigi-keyに相談。
あるじゃん。
リニアテクノロジーのLT1308A
SOP8です。PADもなし。この手の半田付けは余裕です。しかも外付けパーツも少ない。使ってくださいと言ってるような物です。
しかーし、一個670円って?
リニアテクノロジーのICは高いんですよねー。まあ、一個だしいっか。
ってことでBattery03はこいつで作り直します。
よく考えれば中学一年以降の僕にとっての夏休みとは
一年:電子回路への道へ
二年:CG製作&アニメの道へ
三年:CAD(EAGLE)の道へ
高一:ベース&音響機器の道へ
毎年何か新しいことをしているんですね。しかも去年は思っても見なかったことをしています。
青春してるなー。来年は何かな。思ってもみないことだから意味ないかww
で、もう一つ。
昨日発掘したんですがいつかのBattery03が出てきました。
そこで思ったのですが、Willcom03意外にもPSPにも使えね?
ユニットの端子をDCプラグにしといてWillcom充電用のUSB端子、PSP用のDCプラグ、にすれば結構便利(ちなみにPSP持ってません)。
たとえば、自作のポータブル情報端末を作ったとき(アルテラマスターP氏のAMETHYSTみたいな。ニコニコに動画あります)とかに便利ですね。
ここでWillcom03ユーザー必見情報
Willcom03の充電端子はMicroUSB Bです。しかも、なぜか通信線で電源供給しています。どうりでPCと通信しながら充電できなかったわけですな。
とりあえず充電基板と5V固定昇圧回路基板を作らねば、、、
今日勉強してる時に気づいた
なんでI/O電源数十mAのためにスイッチング電源使ってるんだよ!!
例のカメラボードでは、カメラのコア電源1.5VとI/O電源2.8Vが必要です。もちろん定格は50mAぐらいです(両方。カメラのコア電源なんて軽いもんです)。でもそのためにTIの高効率スイッチング電源IC使ってるって、、、
なんで気づかなかったんだww
教訓:電源回路は電圧、電流、効率、熱損失の四つを考えるべきである。むやみやたらに高効率を求めてはならない!!
スイッチング電源は動けばかなりいいんですが、動くまでがやっかいです。定数をちゃんと計算しとかないとノイズのりまくったり挙句の果てには電源が落ちたりと、、、
ってことで小型のリニアレギュレータにかえます。こっちの方が安定性は抜群だし小型だし。ただし、コンデンサに低ESRコンデンサ使ってはだめですよ♪種類によっては燃えるとかww
明日から学校です。正直どうでもいいww
ども
前にも書いたとおり、最近予定がとてもよく変わります。
まずレスキューに出るかサッカーに出るか、次にモーターをステッピングにするかギヤードにするか、次に、メインは何にして何個作るか、、、などなど。
今日ある程度決まりましたけど、たぶんまた変わります。
ほんで、今日は他に書くことないんでPOLについて語ります。
POL(Point of load)とは、分散型電力供給システムのことです。で、それが何かというと、、、
今日の半導体は低電圧大電流な電源を必要とします。一般的に、電流が増えれば増えるほどジュール熱による損失は大きくなります。しかーし、FPGAや高性能CPUなんかはそんなの関係なく電源をぶんどっていきます。どうしましょう?
そこでPOLの登場です。POLでは、ICの直近に電源ICを配置することにより、伝送効率を向上(伝送距離が短いのでジュール熱が減ります)さします。それって要するに電圧降下を抑制できるってことですよね。電源電圧が低下してるってことは少しの電圧降下で動かなくなります。それを予防できると言うことです。
はい、それだけです。なんでこんなこと解説したかというと、最近、そういうデバイスにふれあう機会が多くなったので忘れないうちにメモっとこうと思ったからです。