2010 年 5 月 のアーカイブ

紙よ、立ち上がるのだ!!iPadなど君たちの敵ではない!!

2010 年 5 月 30 日 日曜日

iPad発売ごときであれほど騒ぐことか?

いや、タダ単にマスコミが騒ぎすぎてるだけ。iPod以上に騒いでるな。

騒ぎ指数を見てみると↓

iPad>iPhone>>iPod>>>Mac>>>>Xserve

ホントになんでだろう。iPod touchをデカくして中途半端な大きさにしただけなのに。

「これで私たちの生活は変わるのでしょうか?」だって?

そりゃ世界の人全員が持てば変わるよ。でもね、かわるとか以前に変えれるほどの生産能力をappleが持ってるかってとこが前提でしょ?

たしかに、携帯電話は世界を変えたよ。でもね、docomoだけで変えたって言えますか?Nokiaだけで変えたって言えますか?AT&Tだけで変えたって言えますか?

私が懸念してるのは、電子書籍の流通によって紙書籍の流通量が減ること。そしてこれがiPadへの敵対心の原動力。

新聞とか雑誌が電子書籍になるのは特に問題でない。いや、むしろ応援したい。

でもね、理工系の専門書が電子書籍とかになるともう生きていけない、、、

1300円でメールし放題。X PLATEレビュー

2010 年 5 月 30 日 日曜日

その通り、月に1300円くらいで画像を貼ろうが音楽を送ろうがメールし放題。

WillcomのX PLATEって機種を新規で契約するとこんなオトクプランにできます。

しかも、しかも、このX PLATEって機種はなかなかいいんですよ。

まず、見た目がカッコイイ件に関して。おもちゃみたいなPHSとは全然違いますね。また、このビミョーに画素が粗い画面に映し出されるGUIもなかなか良い。

それに、過去私が経験した中(auの京セラ製→Willcom03)で一番レスポンスが速い。Willcom03をさっきまで使ってたから爽快感がたまらないww

機種本体としての使い勝手もなかなか良い。ボタンは一見したら押しにくそうだがそうでもない。ちょっと古くさい感じがするGUIも使い易さの面では文句なし。

そして、定評がある予測変換機能。まだ学習させてるところ、、、

一応、短所を言うと

・着信通知のLED点滅間隔が長くて気付きにくい。

・カラーリングがブラックのタイプは艶ありなのでヨゴレが若干目立つ。

・(人によっては困るけど)ブラウザは入ってません。

ぐらいです。電話とメールしかしないって人にはオススメです。

dsc02854

いやー、でもホントにWillcom03とは全部の速度がハンパ無く違う。

で、その捨てられたWillcom03はと言えば、、、ポケットPCとして酷使します。

そう、私は気付いたのです、ポケットPCとしての機能と携帯電話としての機能を両立させることへの限界を。

ポケットPCとして、ワイヤレス入れたり、オフィスで文書作ったり、PDF見れたり、それはそれで便利なんだけど、、、電池が死亡フラグ。で携帯電話として使うなら電池を温存させたがる。この矛盾どうにかならないのー、ってことです。

今はこんな感じ↓

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けいおん!!機材考察

2010 年 5 月 16 日 日曜日

ども、

新学期に入りクラス替えして(ってかかなり前)、意外なヤツが二元的で、けいおん!!の機材についていろいろ語り合ってたんですよ。

ってことで、ちょっと考察

まずは唯のギター

ギブソン レスポールスタンダード。カラーリングはチェリーサンバースト。まあ、普通の高校生ならリアルでも買えるようなものではありませんね。しかも、このタイプの一番しんどいところ→重い。とにかく重い。そしてボディーの形状からハイポジションが弾きにくい。さらに、ネックが太いので女の子にはかなり向いていない。その分、ハムバッカーが拾う音は太くてこれを求める人が多いらしい。レスポールの特徴を色濃く出したモデルですね。

一期のOPではシールドを直接垂らしてたけどEDではちゃんとエンドピンに引っかけてましたね。引っかけないと何かの拍子に抜けることあるので要注意。

澪のベース

フェンダー ジャズベース’62。サンバーストに鼈甲のピックガード。澪ちゃんなかなか渋い趣味してんなww

ちゃんとブリッジのアースラインが描かれているのは感心。正直、言われるまで気付かなかった。USA製かJapan製かは不明だが、普通の高校生がUSA製を買えるとも思えん。

澪のヘッドフォン

AKG K701。AKGってところも渋いな。しかも、高校生にしてはえらい高級品。ベースといいヘッドフォンといい憧れるわ。

梓のギター

フェンダー ムスタング。カラーリングは見ての通りレッド。ショートスケールだし、軽いし、さすがあずにゃん、ギターのことよく分かってる。一期OPでもシールドをエンドピンに掛けてるところからも小四からやってるってことが分かりますねww

コイツの特徴は二つのピックアップにそれぞれ付いてるスイッチ。正相ー逆相を切り替えれる。

梓のチューナー

YAMAHA TD-30M。ヘッドにクリップみたいに付けて、ヘッドの振動を拾ってくれるスグレモノ。シールド差し替えなくて良いのが便利。お揃い買おうかなww

紬のキーボード

もろ描いてある。KORG Triton Extreme。青いタマ、真空管がクールですね。ただ、疑問なのが76鍵盤タイプであること。なぜ小さい頃からピアノをやってて88鍵盤ではないのだ?ってことは置いといて、コイツの性能はKORG全シンセ中でもハイレベル。デジタルPCM音源を搭載しながらも真空管によるアナログな表現もでき、オシレータ数は60、最大同時発音数は120。もっと使ってやれよ、、、

ここで、またまた疑問発生。ムギちゃん合宿の時こんな10kg近くするキーボード持参だったな。すごい怪力。しかも、このTriton、ソフトケースは61鍵盤用しかない。つまり、部室に置いてる76鍵盤、外に出るとき61鍵盤、の二台所有。これ一台20万ぐらいするものだぜ。それ二台って、、、

一期のEDでのキーボードはおなじみKORG RK-100。今となってはちょっとレトロ。Rolandから似たようなのが出てる。

律のドラム

YAMAHA Hipgigのメローイエロー。バスドラの中に他のドラムを収納できるらしい。

さわちゃん先生のギター

一期にて登場した物。細かいとこは不明。ただ分かるのはフライングVであることと、ヘビメタに進んで魔改造が施されていそうなこと。

二期にて登場した物。ギブソン レスポールSG。さわちゃんがやったのかどうかは不明だが、テイルピースがストップテイルピースに交換されている。

アンプ類

部室に置いてるキーボードアンプはRolandのKC880。どうせ私物なんだろ!!こんな高級品。

で、OPでのベースアンプはFender製っぽいけど型番は不明。ってかこの形はギターアンプに多いけど、、、で、ギターアンプはMarshall MG15CDRっぽい。

EDでのギターアンプはMarshall JCM900に1960と1936のスタック。ベースアンプはAmpeg SVT-450HにSVT-410HLFのスタック。ここら編は目測なので確証無し。

一回目の文化祭ではOPと同じアンプ。二回目の文化祭でレベルアップ。キーボードアンプは同じくKC880だけど、ギターアンプがMarshall JCM900に1960と1936のスタック、それが二台、ベースアンプはAmpeg SVT-450HにSVT-410HLFのスタック、おそらくEDとおなじ構成。ってかこんな予算がいったいどこに?

ムギの別荘は宝の山

背後のギターアンプはEDと同じくMarshall JCM900に1960だけのスタックとベースアンプにAmpeg SVT-450HとSVT-410HLFのスタック。澪ちゃんが使ってたベースアンプはPeavey MAX158。俺もこのアンプに起こされたいww

ギターアンプはVOX Ad30VT。えらいレベルの差。キーボードアンプは、、、見えねえ

二回目の合宿では

ギターアンプはまたまたEDと同じ構成、Marshall JCM900に1960と1936のスタック。ベースアンプはAshdown Klystron 500 headにNeo 115h cabinetのスタック。えらいレベルアップ。ってか俺もこんなアンプ使ったことありません。

以外に定番なHartkeとかRoland勢がなかった。ちょっと残念。やっぱMarshall安泰。

ドラムについての記述が少ないのは勘弁。俺も友達も専門外。

結論→いい機材がたくさんあるんだからもっと練習しろよ!!

こんな記述して楽しんでるヤツって、、、まあ、仲間は何人かいる。

おまけ

二期の二話にて10万円を前にした澪ちゃんの妄想の中

マルチベースアンプシュミレーターはBOSS GT10B。エフェクタと言えばBOSS、そしてBOSS誇る最強のベースエフェクタこそがGT10Bだ。コイツはベース専用に回路をチューンナップされており(当たり前)、ベースによく使うエフェクトに加え、アンプシュミレーターまで入っている。でも、マルチエフェクタって重いんだよねー

アンプはHartke Aシリーズ。大きさが分からないのでAシリーズってとこまでしか分からない。Hartkeは良いよ。ベースアンプなら絶対Hartke安泰。

ちなみに、

もし、手元に10万あれば、俺なら

TECH21 SANS AMP PARA DRIVER DI

BOSSのベース用グラフィックEQとリミッタ

Roland CUBE-100 BASS アンプ

買うなー。ちょうど10万円くらいになるww

W-ZERO3に入れておくべきソフト達

2010 年 5 月 9 日 日曜日

愛用のWillcom03を設定し直したのでいろいろメモ

基本的な設定は説明書に書いてあるから「ウィンドウズマーク」→「設定」で好きにいじる。

オススメなソフトとしては

・Tetrisーゲームの定番

・GSFinder-W03ーファイルエクスプローラ。Windows標準のはショボイのでこれを普段使います。

・GSPlayerーミュージックプレーヤ

・HttpAdjustClockーネットに接続して時刻校正してくれる。結構使える

・jotー汎用エディタ

・PocketHand2ーユーティリティソフト。細かい設定とかに重宝

・TCPMPー動画再生ソフト。もちろんコーデック入り

・DevStateー待ち受け画面にランチャーや電池メータなど賑やかにできる。

・HomeMenuAPChgー邪魔なホームメニューボタンを特定のソフト起動ボタンに変更できる。結構使える

俺的テキスト製作術

2010 年 5 月 8 日 土曜日

いろいろ説明書、解説書を作っている内に考察した結果

ネタ集め・ネタ整理・および下書き→なんだかんだでWordが一番向いてる

レイアウト→Illustrator、InDesign最強。

以上。

TeXは結構特殊かな。好き嫌いがはっきり分かれると思うけど、私はあれはレイアウトも下書きもオールマイティに使えるヤツだと思う。けど全体的な使いやすさはWord+InDesignに劣る。

俺的ベース掃除方法

2010 年 5 月 5 日 水曜日

今日はヒマだったのでベースの掃除。参考にどうぞ

必要な物(推奨するモノ)

・ギターポーリッシュ(ラッカー塗装の場合は不要)

・レモンオイル(ESPのレモンオイルを使ってます)

・フィンガーイーズ(ESPのJET SLIDEってやつ使ってます)

・クロス二枚(レモンオイルやフィンガーイーズ用とから拭き用の二枚あると便利)

・エアーダスター

step1

とりあえず弦をはずす。レモンオイルを少々クロスに付け、ボディーを拭く。金属パーツもこれで拭けば輝く。

step2

私のベースはラッカーフィニッシュなので、ポーリッシュを使いませんでしたが、普通のフィニッシュならばここでポーリッシュを吹き付けたクロスで拭く。

step3

ローズ指板なら、指板にレモンオイルを吹き付ける。レモンオイルが浸透して保湿効果があるらしい。メープル指板ならこの手順は不要。

step4

クロスにレモンオイルを吹き付け、指板を拭いていく。面白いぐらいにヨゴレがとれる♪

step5

ピックアップの掃除。表面はレモンオイルを吹き付けたクロスで軽く拭く。ザグリの間に挟まったホコリとか、ねじ穴に挟まった手垢とかはエアーダスターを使って吹き飛ばす。以外に吹き飛んできれいになる。ペグのギヤ部分やブリッジにもエアーダスターは効く。

step6

弦にJET SLIDEを直接吹き付け、クロスにも吹き付けた後それで弦を拭く。さびにくくなり、滑りやすくなる。指板にも吹き付け、クロスにも吹き付けて拭き取る。これがあるかないかでスライドのやり心地がものすごくかわる。

step7

弦を張り直して、チューニング。ネックの裏側や、ペグの持つところをレモンオイルを吹き付けたクロスで軽く拭く。

step8

薬品を使えないところ、使わなくても良いところなどはから拭き用クロスで拭く。これで完成。

これは大掃除。

練習の後とかはから拭き用のクロスで拭いておくと大掃除の時に楽できる。

とある生物部での会話

2010 年 5 月 3 日 月曜日

とある生物部での会話

「アリクイっておいしそうにアリを食べてるけどホントにおいしいのかなー」

「ギ酸ですっぱいんじゃね?」

なるほど、人間ベースの受容体ならば、ギ酸は酸っぱい。しかーし、酸っぱいことって果たして脳に良い刺激を与えるだろうか。

以上の点から、アリクイは酸味を、人間ベースでいう甘味やうま味みたいな感じで脳が判断しているのではないだろうか。

機会があれば大学の先生に聞きに行こう。

いろいろ思ったこと

2010 年 5 月 3 日 月曜日

最近ものすごくネタ不足、、、

火曜は遠足でUSJ行ってきました。

もちろん、tomo的にお目当てはT2:3Dで流れるサイバーダイン社のPVとか、デロリアンの写真撮るとか、そんなもんww

まずは一言

サイバーダイン社のPVかっこよすぎ!!

あの輝くCyberDyneエンブレム、SkyNetのシステム説明。何とも言えない。

それと、

フューチャーテクノロジー研究所かっこよすぎ!!

研究所内に貼ってあるポスター欲しいよ。

そういえば、映画の世界では2015年には車が空を飛び回り、Mr.Fusionなんていう家庭向け核融合炉が存在しているんですね。映画が1985年製作、ってことは、あと五年で30年たつのか。そうじゃなくて、あと五年でそんな世界実現できるのか?

まあ、もっと心配なのは、あと五年たてば、「2015年の未来へタイムトラベルだー」なんて台詞が使えないってこと。これはマジで心配。エメット・ブラウン博士が何とかしてくれると信じてww

で、

ターミネーターの世界があまりにもすごすぎたので、ターミネーター4を借りてきて見ました。

そういや、あそこのSkyNetの実態は世界中にばらまかれたウイルス。大量のコンピューターと接続して一つの統合思念として動いてる、って設定でしたね。それを思い出して思った↓

コンピューターと脳の違い。それは、トランジスタかシナプスか、ではなく、その一個体の接続数。トランジスタ一個につき何本の配線があるか、と、シナプス一個につき何本の配線があるか、は桁が違いすぎるらしい。もちろん、シナプスの方が多いんですよ。

また、脳というのは、シナプスの大量接続によって構成されている。つまりは、脳が大量のサーバーラックみたいな感じなんですよ。

これを聞いて、ゾッとしませんか?

もし、世界中のサーバー、パソコンがある一つのウイルスに侵され、一つの統合思念となれば、それこそ、シナプスと脳みたいに。

これこそが、AIへの一歩なのかもしれません。

まあ、所詮はコンピュータも機械。世界中の発電所をことごとく破壊すればSkyNetの暴走を止めれますよww

ってかそもそもNiosIIについて雑記

2010 年 5 月 3 日 月曜日

すんません。早とちりしすぎました。

FPGAってICがあるんですよ。今巷で噂ですね。主にニコ技内で、、、

いやいや、日常生活面でも結構増えてきてますよ。

ってことは置いといて、

FPGAってのは、内部を書き換えられるICなのです。簡単に言うと、「デジタル回路講座」とかでやったようなANDとかORとかNANDとか、それがたくさん入ってて(ここまでは普通のマイコンと同じ)、それらを自在にユーザーが操れます。

ココまでの話ならば、「まあ、モータードライバのデコード程度にちょっと使おうか」とか「7セグデコーダ程度に使おうか」とかその程度しか用途が思い浮かばないと思います。

ふふふ、、、あまいあまい

マイコンなんかもFPGA内に作ることができる!!

これ聞いたらFPGAのこと無視できないでしょ。

しかも、自分で好きな機能を好きなだけ付加することができる!!

どういうことか、

前述の通り、内部を自由に書き換えれるので、CPUのコア入れて、そのCPUにはキャッシュを8k入れて、ついでに自分で作ったカスタム命令も入れて、USB I/Fを入れて、メモコンを入れて、I2Cを3ch入れて、UARTを6ch入れて、、、っというレベルで書き換えできるのです。

ポイントは

好きな性能のCPUをチョイス

自分で設計したオリジナルCPUもチョイス可能

オリジナルのカスタム命令をセット可能

メモリマップ、ペリフェラルも好きな分だけチョイス

これだと、必要な機能を持ったマイコン探しに時間を掛けなくて済みますね。また、必要ないピンの処理に困ることもありませんね。

でも、こんなに自由だと設計するの大変なのでは?

そんなことありません。

AlteraってFPGAベンダーなら簡単(私はここをものすごく推奨)。

GUIベースの画面でマウスを使って楽しく作れます。

で、このAlteraが自社FPGA用に開発したCPUがNiosIIです。

性能の悪い物から順にNiosII/e,NiosII/s,NiosII/f。でも、NiosII/eでも十分すぎる性能が出る。NiosII/fで最高速はSH-3並だとか、、、あ、ちなみに、デュアルコアだろうがクアッドコアだろうがリソースが許す限り構成可能。

ただ、良いことばかり見えても悪い面もある↓

・消費電力が普通のマイコンに比べ高め。

・最低必要部品が多い。FPGA本体+パスコンたくさん+コンフィグROM+JTAGダウンローダー+メモリ(無くても良いが結構キツイ)

・性能比で見るとよほど高性能マイコンでない限りFPGAの方が割高

・必ずしもタダで全てのIPが使えるというわけではない

何はともあれとりあえずはAlteraのHPへ行きましょう。

ザイリンクスユーザーの方ごめんなさい、、、

気になるようであれば、ザイリンクスってベンダーと、Latticeってベンダーも紹介しておきます。

NiosIIライセンスについて雑記

2010 年 5 月 3 日 月曜日

いろいろ調べたのでバックアップ。

今まで勘違いしてたけど、NiosIIにはライセンスが必要。しかし、ロイヤリティは不要。

要は、一回IP代払っとけば後は使い放題ってことです。

で、ここらへんが結構ややこしい。

まず、

NiosIIにはNiosII/e,NiosII/s,NiosII/fの三つのグレードがある。

そのうち、NiosII/eはライセンス、ロイヤリティともに不要。要は、タダで使いたい放題。コンフィグROMに焼くことも可能。

しかーし、NiosII/s,NiosII/fはライセンス必要。つまり、本格的に使いたければお金がかかる。その本格的にってのは、論理合成したデータをROMに焼くまで。じゃあ、本格的ではなかったら?それはタダで使える。

つまり、

NiosII/e→何しようがタダ

NiosII/s,NiosII/f→コンフィグROMに焼くならライセンスが必要。でも、データをFPGAにダウンロードならタダでできる。FPGA内にとどめることしかできないからFPGAの電源を切らなかったらデータはずっと残ったまま。(もちろんライセンスってお金かかりますよ)

まあ、評価ボードとかで軽く練習、程度なら困ることはありませんね。ロボットに載せるとか、オリジナルFPGA基板でニコ技的な何かを作るとか、そんなのだったらライセンスは欲しいところ。

IPってムズカシイ。でも、製作者さんの製作物を尊重する面でもちゃんと勉強しておきたいものです。