タクシーの原動力

2010 年 3 月 25 日

つい最近思い出したんだけどさあ

タクシーの燃料がLPガスってこと知ってるよね?

昔にこのことクラス中の奴らに聞いたら知ってるヤツが一桁しかいなかったんだよね。

一回ぐらいタクシーのトランクにガスボンベ入ってるのみたことあるだろ?or自動車図鑑で見たことあるだろ?

いや、本気で。ホントにみんなガソリンで走ってると思ってたらしい。

僕にとってはとても信じられないんですけど、、、

これって新手の科学離れ?or俺の常識がおかしい?

シールド線材について雑記

2010 年 3 月 21 日

楽器用に新しいシールドを作ろうと思い、いろいろ調べたのでメモ。基本、楽器と言えばBelden信者なので、、、

Belden9395:低音はビミョーだが高音域はクリア。高音を出すギター向き

Belden8412:低音最強。まさにベースケーブル!!

Belden9798:9395よりもさらに高音域をクリアにしたヤツ。

CANARE GS-6:こちらはラインケーブル向きな素直なヤツ

ってことで、8412でベース用シールドを作りました。

で、そのときに、各線の配線方法に戸惑ったのでこちらもメモ

Belden8412に関して

黒線はシグナル、白線はGND、外の網線は片方だけGNDに落とす。片方だけの方がシールド効果UPらしい。

Belden9395に関して

中央の線がシグナル、外の網線はGND、外の網線が導電布とのハイブリッドなのでうまいことGNDに接するようにする。

CANARE GS-6に関して

中央の二本がLRライン、外の網線がGND。

お買い物

2010 年 3 月 20 日

ども

今日は日本橋までお買い物に行ってきました。

ってのも、やっと自分用のエフェクタを作る金と時間をゲットできたので、春休みで作り上げます。

念願のリミッタとEQ、それにDIとヘッドフォンアンプも追加という普通に買ったら2万円してもおかしくない仕様をたったの5000円。

たぶん、これで電子工作はやりおさめ、かもしれない。エフェクタの製作を頼まれたらやるけど。

もう、作る時間も金も無いからねえ。おとなしく理工系の専門書読んで、CG作って、自分が今まで貯めた知識をいろんな人に伝えてというお気楽ライフを残された高校生活で楽しみます。

このHP見て私が工業高校の人だと思ってる人が多いようですけど、普通科の人間ですよ。

ARMについてまとめ

2010 年 3 月 14 日

各社ARMマイコンについて知っている限りまとめておきます。Digi-keyで手に入る物オンリーで、

ATMEL社

ARM7コアとしてAT91SAM7Sxxxシリーズ、AT91SAM7SExxx、AT91SAM7Xxxx(イーサネット搭載)どれもUSB、I2C、UARTなどペリフェラル豊富

ARM9コアとしてAT91SAM9xxxシリーズ。JAVA向けのコア搭載。ペリフェラル多し。でも正直メモリは少ない。外部で増やすこと前提。

Cortex-M3コアとしてAT91SAM3Uxxシリーズ。消費電力テラ低い。メモリ少なめ。

STM社

CortexコアとしてSTM32F10xxxxシリーズ。品種豊富。よって、メモリやコストにあわせて選べる幅が広い。

ARM9コアとしてSTR91xFAxxxシリーズ。メモリもペリフェラルも速度も最強。

NXP社

ARM7コアとしてLPC23xxシリーズ。品種豊富。いろいろ選べる♪

ARM9コアとしてLPC29xxxシリーズ。メモリもペリフェラルも速度も最強。

Cortex-M0コアとしてLPC11xxシリーズ。消費電力は無い同然。低コスト。しかし、性能かなり低い。

Cortex-M3コアとしてLPC13xxシリーズ。Cortexならもうちょっと性能欲しいかなっという微妙ライン。

ってな感じです。

低規模製品ならLPC11xxかLPC13xxかAT91SAM3U

中規模ならLPC23xxかSTM32F10x

大規模ならSTMかNXPのARM9

まあ、一概に何が良いとは言えません。コストにあわせて選べる選択肢が多いってところがARMのいいところです。

お前ら新製品速いな

2010 年 3 月 11 日
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/03/05/028/index.html


ってな感じで、ARMの新製品が出るのは速いですな。絶対的な時間では速くないかもしれないけど、 IC一つ作る手間とコストを考えたらね。やっぱ、ARMが世界に認められてる証?だろうね。
って思うと同時に、この新製品に期待。だってフラッシュが1MB、RAMが96kB、120MHz動作って規格外でしょ。
これならメモリを気にせずに小規模なハード構成でOSを組み込めるね。
そのくせ消費電力の低さも規格外。思うにCortex-Mxシリーズの強みは、性能云々よりも圧倒的なコストあたり、パフォーマンスあたりの消費電力だと思う。
まあ、大学生にでもなったら使おうっと。
そーいえば、今日は大学の合格発表だったらしいですね。
先輩達どうかな、、、

学生視点でのとある要望

2010 年 3 月 2 日

ども、
今週から楽しい楽しい試験一週間前です。ああ楽しい。学校終わったらすぐに帰ってダラダラ楽しく勉強。

今回の数学は微積と数列。好きな分野なので精が出ます。ついでに、化学は電池。そして、物理は光と電気。電気とかきたらマジ俺の物。問題集の問題が簡単すぎて物足りねえ。だってV=IRで全て片付くからね。小数点以下5桁と√に格闘しない電気計算したの久しぶりww

で、勉強するために教科書持って帰ってるのですが、

そこでふと思った。

現在、私が使ってる教科書類のサイズは

A5(チャート式とか英語の参考書などなど多数派)

A4(外国産英語の教科書)

B5(地理とか世界史の教科書、ノート全般)

その他大型種(物理・化学の図説)

横長の大型種(世界史図説。サイズと形と言いかなり置きにくい)

と、紙のサイズは多岐にわたります。

こういうのって持って帰ったり、本棚にたてて置いとくときにものすごーく不便なんですよ(現役高校生なら分かるよね)。大学生用の専門書とかは結構そろってるのにね。

そこで思うんですが、全て規格化するべきです!!

少なくとも三種類くらいにして欲しい。もっと言うと二種類。ノートとかのB5、図説用のA4。小型種用のA5。いや、いっそノートもA4でも良いくらい。それに生産コストも若干下がるしね。

と思うtomoでした。こんなんで試験は大丈夫なのかww

異世界でもIntelは勝つのか

2010 年 2 月 28 日
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/25/005/index.html

この通り、一部パソヲタから見れば未だにPCプロセッサ界は十分広いかもしれないが、もはや、PCに限らずコンピュータプロセッサの主戦場はモバイル機器へ移行しつつある。ビジネスシーンから家庭用機器まで、あらゆるユースシーンが存在する。そんな世界では、PCプロセッサはもはやゴミ同然、必要な機能のみを搭載し、最低消費電力とするモバイルプロセッサの需要が見込まれる。
そこで、繰り広げられるのが、従来の技術に低消費電力機能を組み込んだIntelとその他ARMに代表される組み込みプロセッサ陣のバトルだ。
既にIntelはAtomを発表し、Willcom D4などのモバイル機器に搭載されているが、依然として数は少なく、ユースシーンもモバイルパソコンがメインだ。
一方、ARMは新型Cortexシリーズを投入することで攻勢を強めている。特に、最近はFPGA向けソフトプロセッサに注目が集まる。
やはり、Intelの庭ではないのか。ARMが得意としているだけなのか。
今後の動向に注目だね。
あ、そうそう
iPadってのはSoCらしい。分かる限りでは、FPGAにCPUなどの必要チップを組み込んでいると思われる。
実は、このFPGAにIPコアを詰め込んでモバイル端末を作るという発想、俺も持ってた。くそ、先にやられたか!!
あ、ちなみに、私はARM応援派でね。IntelはPC用に専念して欲しいし、PC界での常識をモバイルシーンに持ってこられるのはちょっとね、、、それに、ARMはモバイルシーンでのナレッジソースが豊富だし、、、個人的に好きだし、、、

とある技術者の部品目録番外編ーL3G4200D

2010 年 2 月 28 日

久しぶりにこのコーナー。ってか、終わってたコーナーの番外編

今回は、番外編にしてまでも出す価値のある一品

L3G4200D

2010年2月28日時点でかなりの新商品。STMの3軸デジタルジャイロセンサです。

そこら辺にありふれた加速度センサではなく、角速度検出用ジャイロセンサです。つまり、X、Y、Z方向の回転をみれるというわけです。しかもデジタル。

案外、あれば良いのでは。少なくとも、これをみたとたん使い道が10通りは出てきた。レスキューの坂検出とか、、、

無限の可能性を秘めている。それがセンサーの世界。

プリウス作った人の気分

2010 年 2 月 28 日

ども

明日はロボカップだそうです。後輩達がんばれよ。で、私は出場しません。まあ、その理由は後ほど、、、

で、まあ、暇だったのでイロイロ手伝いに行ってたんですよ。何か教えれることあるかなーって。一応、ロボット研究部内では一番知識ある人であり、一番スキルを積んでる人って設定になってますからね。最年長だし、、、

ってことはドーデモ良くて、後輩に、私が作ったモータードライバを渡して、嬉しいことに使ってくれてたんですよ。しかーし、そのモータードライバは初EAGLE時に初作品として作ったモータードライバ。欠陥がイロイロ出てるらしい。動かしてたらH8の電源が落ちたり、モーターが電池を選んだり、、、などなど

プリウス作った人も、こんな感じで問題が起きるなんて予期してなかったんだろなー(プリウスと電子工作一緒にしてごめんなさい)。

で、その場でできうる限りの対応を施し(まあ制作者俺だし)、無理やりな使用ながらもなんとか動いた。よかった。

ってなかんじで、まあなんとかなるっしょww

あ、卒業した先輩と久しぶりにあったんですよ。ほんで、久しぶりにイロイロ学ぶという機会がありました。部内に先輩居なくなると、自分と同レベルでお話しできる人が少なくて寂しい(謎なのだが、電子回路系の後輩って今のとこ中一のみなんだよね)。案外これが部活にあまり行かなくなった理由かもね。でも、昔はいつも先輩と一緒に何かやってたなー。今思うと懐かしく、良い思い出です。昔の苦労って後で絶対に、人生的にも、技術的にも糧になりますよ。

で、話してたら

「お前は技術を無駄遣いしすぎだ」

もう僕は疲れ果ててしまったんですよ。

いや、まじめに。普通に、去年出したロボットを一年間掛けてメンテして、パワーアップしたら結構いいのできてた。

時々そういう風に思うことはたびたびある。まあ、3年間居たところですからね。

なんでかな。いつから俺はこんなに変わり果てたんだろ。昔はもっと野心的だったのに。

まじめに、来年出ようかどうか迷わせる一言でした。いや、本音を言えば、金と、プログラム要員一人さえいれば、やってるんですけどね。いないからしょうがない。つまり、仕事がない。いやー金融危機の影響はこんなとこまできてたとはww

基本僕は下請けだったので、その発注元が居なくなったら倒産します。誰か僕の技術にもう一度再投資してくれる人大募集(いや、マジで)

ってな感じでイロイロ思ってたのです。一年前のことを思い出しながら。

もし、その先輩がプログラムやってくれるって言ったら絶対やるだろうな、、、

ちょっとした発見ー続き

2010 年 2 月 24 日

なぜオリンピックのメダルは金銀銅なのか?

多分だとは思うけど、どれも単体の精錬が簡単な物という共通点がある。ニッケルや錫に比べると遙かにマシ

昔からメダルを贈るという行為は存在したのだから、昔でも作れる物、ってことでこの三種の元素なのでは?

間違ってたら指摘お願いします。